近年、人工知能(AI)技術が急速に進化し、その中でも自然言語処理(NLP)は特に注目を集めていますよね。
そんな中、OpenAIが開発した大型言語モデルChatGPTは、驚くほどの高精度な文章生成能力を持っています。
今回は、僕自身こうやってブログを書いているので
ChatGPTを使ったブログ記事の自動生成について、そのメリットや利用方法を紹介します。
具体的には、ChatGPTを使ってブログのタイトルや見出しを自動生成する方法をご紹介します。SEO対策にも有効で、ブログの更新頻度を上げることで、サイトのアクセスアップにつなげることができます。
ChatGPTを使ったブログ記事の自動生成は、時間と労力を節約するだけでなく、高精度な文章を生成することができます。
本記事では、使い方やメリットについて詳しく解説し、ブログの更新を効率化するためのコツも解説します!
ChatGPTとは?
ChatGPTは、OpenAIによって開発された、大型言語モデルです。人間のような自然な文章を生成することができるため、自然言語処理(NLP)技術の最先端を担うモデルと言われています。
大量の文章データから学習し、文章生成能力を持っています。
こんな感じで、下の空欄に質問を書いて投げかけるとChatGPTが答えを返してくれます。
ChatGPTをブログ運営や記事作成で利用するメリットはこちらです。
ChatGPTは、さすがにブログの本文を全部作成できるわけではありません。
しかし、記事タイトルやリード文などの短めの文章であればきちんとした文章を作ってくれます。
僕の知っていたAIは、いかにもコンピュータが作成したような変な文書だった記憶があるので、初めて使ってみたときは驚きました!
またこの記事を書いている2023年現在、ChatGPTは無料で利用することができます。
この機能を無料で使えるのはとんでもなくメリットがあります。
ただ、さすがにずっと無料とは思えないので必ず有料化されるのではないかと考えています。
無料のうちに一度体験してみてください!
ChatGPTその高い文章作成能力から、様々な分野で利用されています。
ブログ記事の自動生成やEメールのテンプレート作成、チャットボットなどの対話システムの構築まで、幅広い分野で利用されているようです。
また、SEO対策やコンテンツ制作にも有効なので、ブログの更新頻度やブログ記事の上位表示にも力を発揮してくれます!
ChatGPTはどうやって使うの?
ChatGPTはこちらから利用することができます。トップページに入るとこんな画面になるので
左下の「CHATGPTを試す」をクリックします。
次はこんな画面になるので、初めての方は「サインアップ」をクリックします。
サインアップに入るとこのような画面になります。
GoogleやMicrosoftアカウントを持っていれば、すぐに登録できます。
これらのアカウントを持っていない場合は、よく使っているメールアドレスを入力して登録を進めましょう!
登録を完了させてログインするとこのような画面になるので
下の入力欄に質問を入れて利用してみましょう!
具体的な使い方は、次の見出しで解説していきます。
ChatGPTはどう利用すればいいの?デメリットや注意点は?
ChatGPTを使うときに覚えておいた方が良いことがあります。
- 略称は使わずに、きちんと主語を入れて質問する。
- 文字数の制限や、いくつか案が欲しい場合も対応できる。
- ブラウザの自動翻訳機能はオフにしておく
ChatGPTは高精度な文章生成能力を持っているとはいえ、こちらの質問が理解できなければ答えられません。
きちんとこちらの質問意図が分かるように、しっかり主語と述語を記載して文全体を投げるようにしましょう!
また、ChatGPTは文字数や複数案の提示リクエストにも答えてくれます。僕はこれに感動しました!
まず、リード文を100文字で考えてとお願いしてみました。すると、ピッタリ100文字とはいきませんでしたが90文字程度でこんな回答が
なかなかいい感じにまとめてくれています。読んでいて違和感はほとんどありません。
また、いくつか案を出してとお願いしてみました。
こちらも、アイデアとして利用できるような回答を3つ出してきてくれました!
このように、単純に文章を作ってもらうだけでなく
ブログ記事に大切な文字数や必要なキーワードを盛り込んだ文章を作ることができます。
ただし、1つ注意点があります。
それは、ブラウザの翻訳機能とバッティングしてしまうことです。
ChatGPTは、質問を日本語で入力すると日本語で返してくれます。
このときブラウザの自動翻訳機能をオンにしていると、翻訳機能がバッティングしてエラーになります。
例えば
こんな回答で固まってしまい、しばらくすると
白い画面に「アプリケーション エラー: クライアント側の例外が発生しました (詳細については、ブラウザー コンソールを参照してください) 。」という表示が出てしまいます。
もし同じエラーが出る場合、Google Chromeを使っている方は
この部分を「英語」に切り替えてみましょう。
きっと問題なく使えるようになるはずです!
まとめ
ChatGPTは、OpenAIによってトレーニングされた大型言語モデルです。
作成したい文章のキーワードを入れて質問すれば、人間が作成したような文章を生成してくれます。
ChatGPTはこんなサービスです。
- ChatGPTは大量のテキストデータを学習し、人間のような自然な文章を生成することができる
- うまく活用することで、複数のアイデア・文章案の作成や文字数制限ありの文書作成も簡単にできる
- ChatGPTを使う際は、ブラウザの翻訳機能をオフにしておく
僕自身ChatGPTを触ってみて、「もう自分で文書考えなくていい所あるかも・・・」と思ってしまいました。
ただし、まだまだ質問によっては不自然な文書になる場合も多いので
文書せんぶをChatGPTが生成できるのは、まだまだ先かと思います。あまり過信しすぎないようにしましょう!
文章をそのまま使うことはできなくても、アイデアを引き出すような使い方であれば
勝手の良いサービスだと思います。
実は、このブログでもChatGPTが生成した文章をそのまま流用している部分があります。
皆さんはお気づきになりましたか?
良いサービスなので、無料のうちにできるだけ使い倒そうと思います!
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