最近よくCMをしている楽天モバイルですが
電波がつながりにくいという噂や1GB以下の無料廃止が話題となり
本当に使いやすいの?切り替えてお得になるの?と疑問に思われる方も多いと思います。
結論は、めちゃくちゃ安いです。
僕は楽天モバイルで年6万円倹約できました。
今回の記事では、その具体的な方法もお話します。
この記事はこんな方におすすめです
- 節約したいけど何をすればいいか分からない方
- 格安simに興味があるけど、まだ切り替えていない方
- 家に光回線やモバイルWifiはあるけど、ゲームなどの大容量通信はしておらず活用しきれていない方
楽天モバイルのメリット・デメリットや活用方法、楽天モバイルの契約方法をお話していきます。
この記事を読めば、楽天モバイルを本当にお得に活用する方法と楽天モバイルの注意点がわかります。
先にお伝えすると、楽天モバイルはお得ですが万人におすすめできるサービスではありません。
この記事を読んで、楽天モバイルいいかも!と思った方はチャンスなので
ぜひ検討してみてください。
楽天モバイルのメリット・デメリット
楽天モバイルのメリットはこちらです。
楽天モバイルは1つのプランしかありません。選ぶ必要が無いのでとても楽です。
そして、20GB以上はどれだけ使っても税抜2980円しかかかりません。
これがとても重要なので、覚えておいてくださいね。
よく格安simで問題になる通信速度も
楽天モバイルは十分な通信速度が出るので、快適に使用できます。
ただ格安sim全般に言えることですが、平日の12時から13時は回線が込み合うので
つながりにくくなります。
YouTubeは楽々で大容量のストリーミング動画もサクサク読み込みできます。
そして、最近始まったのですが
楽天モバイルを使っていると、楽天市場のポイント還元率が上がります。
+1倍~+3倍まで、ユーザーランクに応じてお得になるんです。
楽天経済圏を活用したい方は、覚えておきましょう。
そして楽天モバイルの料金は、楽天ポイントで支払うことができます。
楽天モバイルを使うことで、楽天市場のポイント還元率が引き上げられるので
楽天モバイルの料金を全額ポイント支払いにするのは意外と簡単です。
日用品の一部を楽天市場から購入に切り替えられれば
楽天モバイル料金は実質無料にできます。
お得に使える楽天モバイルの詳細はこちら!楽天モバイルのデメリット
メリットがあれば、デメリットもあります。
1番注意していただきたいのがこれです。
データ使い放題は楽天回線エリアのみ。それ以外のエリアは毎月5GBまで
どういうこと?と思われる方もいるかもしれません。詳しくお話します。
楽天モバイルは、後発のキャリアなのでまだ弱く狭い回線網と言えます。
ただし弱く狭いといえど、ある程度の都市圏はカバーできるようになっています。
楽天回線エリアは、こちらで確認できますので
検討される方は、自分の住所が「楽天回線 4G LTEエリア」内か必ず確認してください。
「楽天回線 4G LTEエリア」から外れている方は、他の格安simの方がお得な可能性が高いです。
今後、他の格安simも記事を作る予定ですので、そちらをおすすめします。
また、楽天モバイルがおすすめするサービスで「楽天Link」という電話アプリがあります。
無料通話ができるというアプリなのですが、全く使えません。
楽天回線 4G LTEエリア内でも、途切れ途切れでしか通話できません。
知り合いはLINE電話、それ以外は純正の電話アプリをおすすめします。
最後は、他の格安simと比べて、実店舗が少ないです。
ですが、その代わりにサイトで「お客様サポート」の専用ページから問題解決ができます。
楽天モバイルはネットでサクサク契約できますし
トラブルが起こってもネットや電話でサポートを受けられるので、あまりデメリットではないと思います。
ネットの説明に従って契約していきましょう!
楽天モバイルはテザリングで使いまくれ!おすすめの活用法
僕が1番お伝えしたいのがこれです。
楽天モバイルでテザリングを使いましょう!
テザリングとは、スマートフォンを介してパソコンやゲーム機などのWi-Fi対応機器を
インターネットに接続できるサービスです。
要するに楽天モバイルを契約しているスマホを、自宅やモバイルWi-Fiルーターの代わりにできます。
これとんでもなく良いサービスなんです。しかも楽天モバイルは無料で使えます。
僕はこの機能を使って光回線と比べてみましたが、まったく問題ありませんでした。
パソコンやPS4をスマホとWifiでつなげて使ってみましたが、サクサク使うことができました。
これで十分じゃん!と思ったので、光回線は解約しました。全然不便はありません。
楽天モバイルのテザリングを利用することで
光回線にかかっていた年6万円を倹約することができました!
これがタイトルの「通信費だけで年6万円倹約」の正体です。
楽天モバイルの税抜2980円にスマホとWi-Fi代をまとめて
満足度を落とさず、大きな倹約ができました!
楽天モバイルいいかもと思った方はチェックしてみてください
楽天モバイルなら、お使いの電話番号をそのまま使えます!ただし、便利なテザリングにも注意点があります。
1.楽天モバイルを無制限に使える「楽天回線 4G LTEエリア」内の利用であること
楽天モバイルは、楽天回線 4G LTEエリア以外の回線では
月5GBのデータ利用量を超えてしまうと、通信速度が1Mbpsに制限されてしまいます。
この通信速度では、スマホがギリギリ使える程度なので
パソコンなどの利用は難しくなるため、楽天モバイルはおすすめしません。
2.テザリングの通信速度は10Mbps~80Mbpsのため、オンラインゲームなどの大容量通信を使う方は光回線がおすすめ
楽天モバイルのテザリングで出る通信速度は
大体10Mbps~80Mbpsくらいです。
これは、Amazonプライム・ビデオやNetflixを見るには十分な速度なのですが
オンラインゲームなどの大容量通信をするにはパワー不足です。
生活の質が落ちてしまい、ストレスになってしまうかもしれません。
大容量通信をされる方は、光回線の方が快適に利用できるので
個人的にテザリングはおすすめしません。
楽天モバイルのテザリング方法
僕がおすすめするテザリングはこんな手順で出来ます。
接続方法はいくつかあるのですが、よく使うであろうWi-Fi接続の方法です。
たった3ステップで接続できます。
便利なデザリングですが、デメリットもあります。
要するにスマホに負担がかかるんですね。
楽天モバイルでテザリングをする場合は、デメリットは2つだけです。
これらのデメリットは、スマホを充電しながら使えば問題ありませんし
通話中の利用制限は仕方ありません。
テザリング中でも、通話以外は普通に使えますのでご安心ください。
テザリングは、スマホを介してインターネットに接続するため、スマホのデータ通信量を消費します。
特にパソコンは、知らない内に大量のデータ通信量を消費してしまう恐れがあります。
ここで、楽天モバイルのメリットでお話した
20GB以上はどれだけ使っても税抜2980円しかかからないこれが効いてくるんです。
データ通信量を気にせず、使い放題というわけです。
まとめ
今回は楽天モバイルについて解説しました。
うまく使えば、楽天経済圏のポイント還元率を高めつつ
通信費をかなり大きく倹約できるポテンシャルがあります。
大切なのはこの4点です。
1GBまで0円が廃止され、改悪と言われている楽天モバイルですが
個人的には制限して使うよりも、使い倒した方が良いサービスだと考えています。
楽天回線 4G LTEエリア内でなければ、月5GBの制限がかかって活用するのは難しいので
必ず楽天モバイルのホームページでエリア確認をするようにしてください。
倹約で満足度を落とさないポイントは、固定費を削減することです。
楽天モバイルは僕が最もおすすめする固定費削減方法なので
この記事を見た皆さんは、ぜひ使ってみてください!
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