FIREを目指す中で投資や節約をしている僕ですが、今回は実践している節約法をお話したいと思います。
決して高給取りとかではなく、平均的なお給料をもらっているサラリーマンです。
前提として
- 夫婦2人と犬1匹暮らし
- 1馬力(奥さん第1子妊娠中で育児休業給付金無し)
- 物価安めの地方都市住み
こんな感じの平凡リーマン家庭のお話です。皆さんの参考になればと思います。
給料が入ったらすぐに貯蓄口座に移動させる
一番大事なのはこれです。よく見る内容ですが、これが一番効果があるんです。
給料が振り込まれたらすぐに別口座に移動させましょう。
僕は月手取りが22万円くらいなので
- 夫婦共用口座に7万円
- 積立NISAに5万円
給料が振り込まれたらすぐにこれらを取り分けています。
残りの10万円で自分の昼食・自動車の諸経費・趣味をすべて賄うような感じですね。
ポイントは、お金をすぐに使えないところに移すということです。
すると手間がかかるので使いにくくなります
ただ、僕だけで使うお金は月5万円くらいなので
増えすぎてしまった現金は定期的に投資に回しています。
毎月の生活費は22万円以内に抑えているので、ボーナスもすべて投資に振り分けてますね
ちなみに銀行口座は楽天銀行を利用しています。
以前はゆうちょ銀行を利用していましたが
手数料無料やコンビニATMが利用できるので、ネット銀行の方が使い勝手が良いです。
楽天銀行は過去の記事で解説しています。
自動振込予約や資産管理ツールも無料で使えるのでコスパ最強です!
固定費を削減する
節約するには支出を抑えないといけません。よく食費を抑えたり電気をこまめに消したりして節約しようとされる方がいますが、効果が薄かったり生活が寂しくなったりしてしまうこともあります
おすすめは、生活のレベルを下げずに節約できる「固定費」の見直しです。
すなわち、家賃・光熱費・通信費です。
今では格安SIMや新電力の制度も整っており、前より節約しやすい環境が整っているので
それぞれ解説します。
家賃の節約
最も大きな固定費と言えば「家賃」や「住宅ローン返済費」です。
正直、ここが見直せれば8割完了したようなものです。
でも、引っ越しが必要だったり面倒ですよね・・・
まず、賃貸で家賃を払っている方は契約更新の際に家賃交渉するという方法があります。
これなら引っ越さずに家賃だけ下げられるので、最もおすすめの方法です。
具体的な方法については、CHINTAI情報局さんが詳しく解説されていますので参考にしてみてください。
CHINTAI情報局-家賃の値下げ交渉の方法は?コツや適したタイミングを解説
https://www.chintai.net/news/2018/10/25/48141/
住宅ローンの見直し
また、持ち家や分譲マンションで周大クローンを組まれている方もいると思います。
そんな方は住宅ローン借り換えを検討してみましょう。
契約している銀行によっては、数十~数百万円の違いになります。
今では無料の比較サービスもたくさんあるので、3つご紹介します。
1. 価格.comの住宅ローン借り換え人気ランキング
使われている方も多いであろう価格.comですが、実は住宅ローンも対応しているんです。
変動金利や固定金利、全期間固定金利などの条件で、多くの金融機関の住宅ローン商品を比較できます。
2. 住宅ローン比較.JP
住宅ローン借り換えの比較やランキングを提供しており、金利や諸費用だけでなく、付帯サービスも比較できるようになっています。
3. イーデス – エイチーム
金利タイプ別に借り換えにおすすめの住宅ローンを紹介しています。
また、借り換えに関するポイントや注意事項についても解説されています。
家賃・住宅ローンの見直しは一筋縄ではいきません。
時間もかかりますが、一生かかる費用と考えると数百万円単位の影響があります。
固定費削減に興味がある方は、ぜひ調べてみてください!
光熱費の節約
光熱費も生活していく上で欠かせない固定費ですよね
電気料金とガス料金それぞれお話します。
電気料金の見直し
電力自由化によって新たに電力販売事業に参入した新電力会社も含め、僕たち消費者に新たな選択肢があります。
電気料金は電気小売会社を乗り換えることで節約できる場合があります。
電気料金は乗り換え比較サービスがあるので、シミュレーションしてみるのが一番簡単です。
サービスの詳細はこの記事で解説しています。
ガス料金の見直し
あまり知られていませんが、実はガス料金もプロパンガス会社を乗り換えることで節約できます。
但し、賃貸などの集合住宅や都市ガスの住宅ではプロパンガス会社を乗り換えができません。
戸建てでプロパンガスを利用している家庭に限ります。
ガス料金も乗り換え比較サービスがあるので、シミュレーションしてみるのが一番簡単です。
サービスの詳細はこの記事で解説しています。
光熱費は以前より節約しやすい環境が整ってきました。
比較サービスも充実しているので、一度シミュレーションしてみてね
通信費の節約
最後は通信費の節約です。
個人的には、この通信費が最も節約しやすい固定費だと思います。
通信費には格安simや光回線・Wi-Fi等ありますが、オンラインゲームなどの高速通信が必要な環境で無ければ
楽天モバイルでテザリングを使い倒すのがコスパ最高だと思っています。
楽天モバイルは、20GB以上はどれだけ使っても税抜2980円しかかからないので
スマホ代と家のWi-Fi代をまとめてデータ通信量を気にせず使い放題というわけです。
楽天モバイルを利用した節約法は、こちらで解説しています。
支払いを楽天カードと楽天ペイにまとめる
要するにポイ活です。
ポイ活は個人の考え方やスタイルによるので、SBI経済圏やドコモ経済圏など使いやすい経済圏を利用しましょう。
僕は楽天経済圏を活用しているので、この記事では楽天カードと楽天ペイを紹介します。
皆さんは年間で数百万円の生活費の支払いをされていると思います。
その支払いの数%でも返ってくるならなかなかの金額になります。
支払方法を変えるだけで、それを可能にするのがポイ活です。
楽天カードと楽天ペイはこちらで詳しく解説しています。
楽天ペイは他サービスと組み合わせると還元率を高めることができます。
僕自身、ずっと楽天経済圏を利用していますが年間数万ポイントは貰えています。
僕が楽天経済圏を利用しているのは、ポイント還元を受けられるサービスが一番多いからです。
支払だけでなく、楽天市場・楽天ラクマなど普段使いできるサービスが多いんですね
また、楽天証券もあるので資産形成する上でもかなりおすすめです。
まとめ
今回は年間200万円貯蓄している僕の節約法を3つお話しました。
とっつきやすく効果が大きい内容なので、節約に興味がある方はぜひ試してみてください。
今回の内容が節約の基本ですが、他にも実践している節約法があるので
次回は少しマニアックな節約法を解説します。
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